紙のみぞ知る

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【クイズ】ミニクロス組立て問題(その4)

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今回はキーが8つと若干少なめのパズルです。まあ、きっかけの少ないパズルの方が難易度は高めなのですが……。 

 

Q0(例題)

以下のキーを解読して、4つの黒マスを持った縦4×横5のクロスワードを組み立ててください。

 

【タテ】

A:国語・算数・○○・社会(2文字)

B:石焼きやふかしなどの食べ方がある○○○イモ(3文字)

C:煙が出てくるサンタクロースの入り口(4文字)

D:ウマやウサギが大好きな野菜(4文字)

 

【ヨコ】

E:シャツなどの首回りについている衣服の部分(2文字)

F:東の反対は?(2文字)

G:オリンピックは○○○することに意義があります(3文字)

H:お神輿を担いでワッショイ!(3文字)

I:空港で見られるジャンボ○○○○機(4文字)

 

 

A0(答え)

 
 
 
 

A:理科 B:サツマ C:煙突 D:人参 E:襟 F:西 G:参加 H:祭り I:ジェット

 

文字数の多い言葉から埋めていくと解きやすいと思います。

それでは、本番です。 

 

Q4

以下のキーを解読して、5つの黒マスを持った縦4×横5のクロスワードを組み立ててください。

 

【タテ】

A:ジャマイカ・ブルービート・2トーン(2文字)

B:わだつみ(2文字)

C:王・ウィンドウ・充(2文字)

D:サイズ表示・華氏・落第(2文字)

E:むじな(3文字) 

 

 

【ヨコ】 

F:haze(3文字)

G:「越幾斯」(3文字)

H:斎藤茂吉・『楡家の人々』・マンボウ(5文字)

 

(↓↓以下、答えです↓↓)

 

 

 

 

A4

     
 
 

Aスカ B:海 C:リア D:F(エフ) E:狸 F:霞(かすみ) G:えきす H:北杜夫(きたもりお)

 

【一口メモ】

  • Bで登場した「わだつみ」は、日本神話における海の神様。そこから転じて海そのものも意味しています。なお、2004年に奄美大島でクサミズキの新種が発見された際に、同島出身である歌手元ちとせのヒット曲にちなんで「ワダツミノキ」と名づけられました。
  • DのF(エフ)はそれぞれ、「サイズ表示」は服飾の「F」(フリー)、「華氏」は物理学者ファーレンハイトが提唱した温度の指標「°F」、「落第」は海外の大学等で単位が与えられない場合の成績にくだされる「F」(failure)からとっています。
  • Hの北杜夫は、日本の小説家 兼 精神科医。『楡家の人々』のような純文学から「マンボウ」シリーズのようなエッセイまで幅広い作風が特長。父は「みちのくの母のいのちを一目見ん 一目見んとぞただにいそげる」等の作品で著名な歌人の斉藤茂吉(さいとうもきち)です。

 

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。